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20年モノのCDラジカセ(シャープQT-77CD)

 
●今回は、ホンダアクティーhttp://www.jagrons.com/archives/2008/04/post_267.htmlに続く20年モノシリーズ第2弾
●平成2年に購入したCDラジカセ。シャープQT-77CD。
●ヤマハが開発した重低音機能「アクティブサーボテクノロジー」を搭載しており、しなやかで豊かな重低音が特徴です。
●あのころ僕は、大学1年生。時代はバブルの絶頂期。
●廉価版のCDラジカセではあるが、バブル絶頂期に発売されたのこのラジカセは、イコライザがついているなど、いろいろと凝った仕様になってます。●と■で造形されたデザインが僕のお気に入りです。
●最近CDを認識しなくなりましたが、レーザーの部分をティッシュでよく拭き取ったら、無事復活しました。現在も生活にテンポを与えてくれるメロディーを奏でてくれます。


「万年筆」


●左の写真の万年筆は、私がはじめて手にした万年筆である。縁戚に当たる大隅さんから頂いたもので、太くて力強く書けるのが特徴である。お気に入りの1本である。
●その後、右の写真のように何本かの万年筆を使っているが、同じようなものでも微妙に書き味が異なるところが万年筆の面白いところである。
●文章作成は、ほとんどワープロを使用しているが、手書きの場合は、ほとんどが万年筆を使用することが多い。
●ボールペンは、急に掛けなくなることがあり、僕にはそれがたまらなく後味悪く感じるのである。その点、何年筆は、書けなくなったらインクの重点ですぐに復活するので、その点ではエコな筆記用具であると思う。


「光」を定量的に把握したほうれん草生産技術の確立への挑戦

 
★光は、光合成をする植物にとって不可欠のエネルギー源です。しかし、ほうれん草にとって、強すぎる光りは禁物。ほうれん草づくりには適度な光りの強さがあります。過去のほうれん草の光合成特性に関する報告については、光補償点が1500Lux、光飽和点が2〜2.5万Luxといわれています。実際の夏の日差しは晴天日で12万Lux程度ありますが、雨や曇りの日は1〜2万Luxの時もあります。
★夏のほうれん草栽培には寒冷紗の利用による遮光管理が不可欠ですが、遮光のしっぱなしでは、曇雨天日には、5000Lux程度と光飽和点を遙かに下回る光環境下でほうれん草を生育させることになり、ほうれん草づくりに最適の環境とはいえません。
★自動車の速度を知るのが速度計ならば、野菜生産の水管理での速度計はテンションメーターですが、光管理における速度計は照度計です。この夏のほうれん草生産では、このデジタル照度計が大活躍しました。
★僕のこの一夏の経験では、ほうれん草の光補償点は4〜5万Luxあたりにあるのではないかと感じました。過去の光合成速度の計測方法は、同化箱法という方法によって測定されているはずです。今度機会があったら、野菜茶業研究所にいって、個葉の光合成速度を直接調べてみようと思います。実際の数値が、僕の直感(仮説)とどれくらいずれるものなのか、結果が楽しみです。
 


表面温度を知る(放射温度計)

ほうれん草づくりのポイントの一つが温度管理。バイメタル温度計http://www.jagrons.com/archives/2008/07/post_306.htmlが「地中の温度」を知るためのツールであったのに対して、今回紹介する「放射温度計」地表面の温度を知るのに役立ちます。たとえば、気温が25℃でも、地表面の温度は45℃のように20℃も格差があったりすることもあります。ほうれん草の周年栽培では、寒いときは地表面温度を高くして、暑いときは地表面温度を低くするような管理をすることでおいしいほうれん草が出来るのです。
 


土壌酸度(pH値)を知る・・・pHメーター



 
★6月中旬、スピナチガーデン美郷拠点第3圃場(北明田地圃場)で、奇妙な現象が、観察されました。圃場のある部分だけ、ほうれん草が枯れもせず大きくなりもせず、最後に抽だい(花が出てくる)して開花してしまうのです。★大きくなりながら、花が咲くのは、もしかしたら、球場のナイターの光りによる光害(暗期中断による花芽形成誘導と花芽生育の促進)とも考えましたが、植物が大きくならないのは、そのためではありません。★もしや、と考え、土壌酸度(pH)を測定しました。はじめは簡易型のpH測定器で診断しましたが、結局、高精度で測定できる電極型のpH計測器を導入し、圃場の数カ所の土を調べたところ、pHが5.2のところから、6.2程度のところまで、土壌のpH「むら」があることが分かりました。ほうれん草はpH5.5以下になると極端に根の発育が抑制されることが知られています。特に生育の悪かったpH5.2のところには消石灰を400kg/10a、pH6.2のところには、200kg/10aを散布し2週間程度ねかしておくことで土壌のpHを中和し、pH6.5近くまで土壌酸度を改善する事が出来ました。★ここの土は、第一圃場と同様に火山灰性の黒色土壌(黒ぼく土壌)で、畑作には最適の土ですが、土壌が酸性であることとリン酸吸収計数が高い(これが高いと土中のリンを作物が吸収できない状態になります)と言った特性があり、この2点を改善することでそこの畑の潜在能力を最大限に引き出すことが出来るのです。農学(土壌肥料学)の基本ですが、ちょっと基本事項を調べることを怠っていました。その後の第3圃場のほうれん草は、第一圃場と同様にすくすくと育っています。


高温期の苗の活着はこれで安心(寒冷紗の利用)

高温期の、ほうれん草作り、移植栽培では、定植後(苗の植え付け後)にいかにスムーズに畑に根付かせるかが栽培成功の第一関門です。少なくとも定植後3日間程度は、夏の強い光りは避けなければなりません。寒冷紗という被服資材を浮かせて掛ける「うきがけ」と言う技術で苗の活着を100%に近づけることが出来ます。
 
高温期には定植後の寒冷紗の「うきがけ」が必須(左)、定植後のうきがけの効果(右)写真の左側半分が「処理区(うきがけあり)」、右側半分が「対照区(うきがけなし)」定植後の活着率が劇的に向上します。


地温を知る(バイメタル温度計)

高温期のほうれん草生産、そのポイントの一つが、地温の上昇抑制。そこで、地温を知るのに役立つのがこのバイメタル温度計、大小2つのタイプを用いて、地表面から5p程度の深さと20p程度の深さの地温を知ることが出来るのです。
 


ハクキン懐炉(カイロ)PEACOCK

最近、無性に寒い日が続いている。そこで、使い捨てカイロを使ってみたが、使用後に溜まる燃えないゴミ。使い捨ての生活になんか疑問を感じていた。そこで、とあるホームセンターで見つけたのがコレ。点火式カイロである。このクジャクのマークが懐かしい。ちょうど30年前に、私の祖母が持っていたカイロそのものだったから。説明書によると、この製品、大坂のハクキンカイロ株式会社が、プラチナの触媒作用を応用して完成させ、1923年にPEACOCK POCKET WARMER として世界に先駆けて発売したものなのだそうだ。このカイロ、ベンジンを満タンに充填すると24時間持続する優れもの。ジャグロンズの冬のほうれん草はおいしいが、畑の作業は非常に寒い!!使い捨てカイロはちょっとパワー不足。ちょっとやけどしそうなこの点火式カイロくらいのパワーがちょうどいい。

※レトロな箱に入っている。濃緑色のビロードの袋付き。

※使い捨てカイロ(右)もすごい発明だと思うが、1923年から85年経った今でも発売されている「PEACOCK POCKET WARMER 」(左)も凄い!!


激走71.2km「ホンダスーパーカブ・ほうれん草エクスプレス」


僕の相棒「ホンダスーパーカブ・ほうれん草エクスプレス」。今日は激しく走りました。ほうれん草の営業、配送、等々、1日の合計走行距離なんと71.2kmでした。石油高騰の中、2000ccクラスだと燃費をリッター当たり9kmとして、消費燃料7.91Lのところ、50ccのスーパーカブで燃費をリッター当たり(ちょっとふかしたので)70kmとすると、1.02L。僕の所有している、自動車移動と比較して、CO2排出量87.1%の削減出来たことになる。また、1日の燃料費は、153円と自動車と比べて1033円の節約である。かなりエコでロハスな乗り物「ホンダスーパーカブ・ほうれん草エクスプレス」、明日もまた元気で働いてくれよ!!


刈払機(草刈り機)ホンダUMK425

農業につきものなのが、畦やハウス周辺の草刈り。野菜やお米を作る場所じゃなくても出来れば除草剤は使いたくありません。そこで、いつもお世話になるのが、この草刈り機。先日、借りていた古参の草刈り機がリタイヤしてしまいましたので、ついに自前のマイ草刈り機を入手しました。この草刈り機は、4ストロークガゾリンエンジン仕様で一般的な2ストローク混合オイルエンジ仕様のものよりもちょっと重いですが音が静かで耐久性が高いのが特徴です。これから末永くお世話になる農業の必需品です。
 


ホー(草削り)

草を削る道具です。ジャグロンズの除草剤を使わないほうれん草づくりには必須の道具です。
自分の幼少の頃は実家にはこんな道具はありませんでした。大学の農場実習ではじめて出会った道具ですが、今では重宝して使ってます。
  


温度(気温・地温)を測る「温度データロガー」

 栽培環境の把握。とりわけ、温度環境を知ることは栽培管理技術を組み立てる上で重要です。写真はオーリーhttp://www.ollie.co.jp/の田中さんにお世話になったボタン型温度データロガー「サーモクロンGタイプ」。使いやすい優れものです。小さくてボタン電池のように銀色に輝くのでワルガラスに持って行かれないように注意して使ってます。農業は、経験と感覚でやっているところが多いですが、私はサイエンスの共通言語である数字を媒体とした農業技術の実践を心がけていきたいと思います。
 


pFメーター(テンションメーター)

土壌水分測定器です。作物栽培での水管理は、最も重要な管理項目の一つ。感覚で行う水管理は、スピードメーター(速度計)の無い自動車を運転するようなもの。土壌水分を客観的な数値で把握することは、適切な管理を次の栽培管理に役立てる上で、非常に重要であると考えています。数値で状況を捉えようとする一つ一つの積み重ねは栽培技術の改善にも役立つのです。
 


手袋(豚皮製)

以前素手で土いじりをしていたら、皮膚が象の皮膚のようになった上、手先にひび割れが出来非常に痛い思いをしました。このピッグスキングローブは、通気性があり蒸れない上に、手をけがや肌荒れから守ってくれます。このグローブに出会ってから快適な農作業が出来るようになりました。手放せない一品です。


セイコー自動巻腕時計

セイコーブランドですが、海外で販売されている安い自動巻の時計です。別名「ブラックモンスター」。大きな文字盤と適度な重さが気に入って、24時間着用しています。私と似ていてせっかちで、ちょっと早く進みます。