home >> 4.Jagronsのほうれん草
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●今年は、ジャグロンズのほうれん草作りも3年目、夏のほうれん草作りで避けては通れない3年目の壁にぶつかりました。例に漏れず、土壌病害の発生で7月下旬の1作が、ほぼ壊滅状態となりました。原因は、フザリウム菌、アルタナリア菌、ピシウム菌による複合病害。
●フザリウム菌は、従来の農法では、土壌薫蒸などを行うのがセオリーです。ちょっとマニアックになりますが、宮崎駿監督の「風の谷のナウシカ」のシーンにたとえると、土壌消毒による病害対策は、巨神兵で腐海を焼き払おうとするようなもの。これまでの農法は、環境の調和を全く考慮していませんでした。
●何とかならないものか?考えに考えて何とか対策を考えたのが、オランダの技術を用いて開発された「プラントプラグ」という培地の活用と再生紙マルチの利用。再生紙マルチは鳥取から入手しました。この二つの技術を活用して8月の出荷は50%程度までに回復しました。8月上旬の栽培に関わらずフザリウムの症状を全く発病させずに生産することに成功しました。
●写真のほうれん草は多くが売約済み。今年は、多くのお客様にご迷惑をお掛けする結果となってしまいましたが、ことしも一歩壁を乗り越えるが出来ました。来年はもっと多くのお客様に「益荒男ほうれん草」をご提供できると思います。今後ともよろしくお願いします。
ジャグロンズのほうれん草はセル成型苗育苗という育苗方法を導入した移植栽培ほうれん草です。私たちは、セル成型苗を利用した移植栽培技術の導入を核とした独自の栽培方法によって、一般のホウレンソウ栽培ではあり得なかった、糖度12〜14度(Brix%)のほうれん草を生産することに成功しました(ただし、測定部位は葉柄基部、2006年度12月〜3月収穫で確認)。初めて食べるフルーツのような甘いほうれん草。未知の世界の「フルーツ・スピナッチ」を是非一度おためし下さい。
注)ほうれん草の糖度は、生育ステージによって個々に異なります。8度(Brix%)以上を目安に収穫して、出荷させて頂いております。遠方発送のお客様には、事前に畑の状況をお知らせしてからお届けさせていただきます。
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