今日、株式会社和田オートマチックス高松支店にお伺いしました。あのほうれん草の移植機「おしどりさん」を販売している会社です。改めて紹介させていただくと、「おしどりさん」は、わたしの研究所時代に、ほうれん草の移植栽培にあった機械として、共同研究して開発・改良した、電動の農業機械です。排ガスがなく騒音が少ないことから、未来型の機械(道具)として将来を期待されています。内藤和男取締役支店長には、久しぶりにお会いして、名物「讃岐饂飩」をご馳走になった後、いろいろと生産現場の情報交換をしました。内藤さんは、「おしどりさん」や姉妹品の「ちどりさん」の普及のために全国を飛び回っている方です。その後、徳島県阿波市にある「おしどりさん」の生産拠点、有限会社沢田機工を訪問し武澤社長とお会いしてお話しすることが出来ました。良いものは必ず世の中に認められるはず。これから、研究の成果が世の中に広まっていくことを夢見て、また明日から頑張ろうと思いを新たにしたところです。