home >> 1.ほうれん草づくり2008in安濃津
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●珍しい病気が出ました。べと病です。
●この病気は、Peronospora spinaciae(ペロノスポラ・スピナシアエ)という病原菌(カビ)によって起こります。
●以前、近畿中国四国農業研究センターにいた頃一度見たことがありました。
●あれは収穫前のほうれん草でしたが、今回は苗が罹病したケースでした。
●「次郎丸」という大変古い品種を使用しましたが、この品種だけに病気が出ました。その他数品種を使用していますが他の品種は抵抗性を持った品種なので大丈夫でした。
●「次郎丸」は東洋種のおいしい品種なのですが、病気に対する抵抗性がないのが欠点です。
★今回は、この「次郎丸」だけに「コサイドボルドー」という農薬を使用しました。
★この「コサイドバルドー」、実は、有機農産物にも使える農薬なのですhttp://www.greenjapan.co.jp/yuki_hyoji_noyak.htm。
★薬の効果は弱いですが、私たちはできるだけ安全な農薬を最小限に使ったほうれん草づくりを心がけています。
●今回、病徴の確認と登録農薬のご助言を頂いた、野菜茶業研究所の寺見さん、ありがとうございました。
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●ジャグロンズのほうれん草栽培技術の生産実証ブランド、「スピナチ・ガーデン」。今、三重、スピナチ・ガーデン安濃津拠点での生産活動は着々と進んでいます。
●写真は、定植日に備えて着々と生育しているほうれん草の苗です。
●ほうれん草といえばポパイを連想する方も多いと思います。ポパイは今から約40年前のテレビアニメキャラクターです。ライバルのブルートに負けそうになったとき、ほうれん草の缶詰をを食べることで、パワーアップして一気にライバルを畳み込んでしまうというお決まりのストーリーで人気を博しました。
●実は、ポパイのほうれん草は、移植栽培だったんです。知ってましたか。もちろんアメリカでは、ほうれん草の移植栽培なんかはしていません。しかし、原作者があまり野菜づくりに詳しくなかったのでしょう。作品タイトル名「ポパイの畑に手をだすな」では、ポパイが、一つ一つの苗に、おしめをかって、ミルクを与えて、畑に植え付けているシーンが登場します。なぜか、ほうれん草は、ブロッコリーかパセリのような姿をしていますが。ポパイは確かにほうれん草の赤ちゃんを一つ一つ手で植え付けているのです。
●偶然ですが、40年後に、ほうれん草の移植栽培が現実のものとなったのは何かの繋がりがあるのかもしれません。ポパイのキャラクターとしての誕生の使命は、野菜を多くの人に食べてもらうことだったとのことを聞きました。
●現在の、私たちのほうれん草づくりも、ポパイと全く同じ使命感で取り組んでいます。「スピナチ・ガーデン」は「ポパイズ・ガーデン」ともいえるのです。
●さて、写真のほうれん草の「赤ちゃん」は、1週間後には、畑に植え付けます。そして11月はじめには、多くのレストランやホテルに届けられます。
●今年は、近隣のみなさんにも、もっと多くほうれん草を食べていただきたいと考え、畑のすぐ近くで定期的にほうれん草の直売日を設けることにしております。ほうれん草だけではなく、ほうれん草を使ったシフォンケーキや、ほうれん草にちなんだいろいろな商品も販売する予定です。今年も採れたてのおいしいほうれん草を提供させていただきます。みなさんお楽しみに。
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三重県安濃津拠点では、ほうれん草の播種が始まりました。ジャグロンズの独自の栽培方法http://www.jagrons.com/archives/2007/02/jagrons.htmlは、収穫時のほうれん草を本来のほうれん草とは全く異なるほうれん草に変えてしまいます。少し冒険して、いろんな種類の種をまいています。どんな味のほうれん草が出来るのでしょうか。それは、もう少し先のお楽しみです。