最近知り合いの資材やさんから貰った資料におもしろいことが書いてありました。
農産部tの流通パターンを9つに分けて検証していました。検証事例は省略しますが、皆さんもどれがこれからの流通の主流になるか考えてみてください。
1)生産者→JA集荷場→青果物市場→中卸(入札)→小売業→消費者
2)生産者→青果物市場→中卸(入札)→小売業→消費者
3)生産者→直売所→消費者
4)生産者→小売業(スーパー等)→消費者
5)生産者→消費者(ネット販売、移動販売、朝市等)
6)生産者→消費者(生協などの共同購入)
7)生産者→外食産業(レストラン)
8)生産者→加工会社(製パン業、漬け物、仕出し、弁当屋)
9)生産者→独自に加工(漬物、サラダ等)→小売業→消費者
私たちジャグロンズは6)以外はすべて経験しました。1)が一番歩留まりが悪い記憶があります。
もう一つ、私たちは挑戦します。
10)生産者→学校給食(随意契約、一般入札)
益荒男ほうれん草は、随意契約で昨シーズン津市安濃町から利用いただきました。明日は、津市給食センターの一般入札での落札分のサツマイモの初納品日です。このジャンル、従来は八百屋さんの分野ですが。使用量が多いのと納品効率が良いので、生産者のジャグロンズも初参加してみたというわけです。給食用のサツマイモには、焼き芋をするにはちょっと大きすぎるサイズのものを出荷します。