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イネドロオイムシ


●大坂さんの圃場で見つけたドロオイムシ。食害の様子が上手く撮影できました。ちょっとずつちょっとずつ葉っぱを食べています。「少し愛して長ーく愛して」といった感じです。
◆<被害と虫の特徴>
成虫、幼虫ともに葉を食害し、白いすじ状の食痕が残る。
成虫は体長4〜5ミリの小さな甲虫である。体色は胴体が黒色で、背中は黄色である。幼虫は体長5ミリ、泥状の糞を背負っており、濃い褐色の水滴のように見える。
もともとは北陸や東北地方で発生の多かった虫であるが、早植え化が進むとともに近畿地方でも発生が増えている。
★解説は、ひと目でわかる花と野菜の病害虫(大阪府園芸植物病害虫図鑑)より引用

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2009年08月08日 17:18に投稿されたエントリーのページです。

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