●2006年〜2011年までの5年間ジャグロンズに農場を提供していただいただけでなく、積極的に応援いただいた浅生建司さん。思えば、何にもない状態からの就農でここまで続けてこれたのは、浅生さんから教わった「モノを活かす工夫」を身につけることが出来たからだと思う。中古農業機械の活用方法のイロハから、廃材利用のコツなど、現在も浅生さんの教えが役立っている。●2008年〜2011年までの3年間は、浅生さんの紹介で、平松崇己さんの土地を使わせていただいた。太田地区のメインストリームともいうべきロケーションの広大な土地に一面ほうれん草を栽培出来たことが現在の自身にも繋がっている。●太田の浅生さんと平松さんには、収穫が稲作の準備ギリギリになってしまったりと、いろいろとご迷惑をかけたのに、いつも笑顔で見守ってくれた。今年、新天地に農場の軸足を移すことになり、今季は太田地区での野菜作りを控えることになったが、冬の野菜は、安濃町の特産物。今年はしっかりと浄土寺地区の生産体制を整えて、来年以降、また太田地区で野菜作りを復活させたいと思っている。土地を提供していただいた、太田の浅生さん平松さん両家の皆さんには本当に感謝している。ありがとうございました。