Jagrons 農業技術を追求しおいしさと健康と文化を創造する


農場のあるべき姿(1012冬)

●よその農場に行くと、ゴミが散らかっていたり、自然の状態に近い状態に管理されているのをよく見かける。農の現場にいる人は、片付けが苦手な人が多いような気がする。なにを隠そう私も研究所時代は片付けが苦手な職員、ベスト3に入っていたことを自負(?)している。
●農業は大自然の中の営みではあるけれども、人間が手を加えるものである。
●農場は、伊勢神宮の庭園のように管理されるべきである。それが私の考える農場のあるべき姿である。
●現在のジャグロンズの農園や施設は、これまでかつてなかったほど、きれいに整理整頓されている。
●なぜ私の農場がそんなにきれいになったのか?それは、大洪水に見舞われたから。思いも寄らぬ逆境をみんなで乗り越え(復興期間2週間)、罹災を良い機会に好転させました。スタッフみんなで徹底的に廃棄整頓したから。不思議なことに、廃棄整頓する事で、無駄が減り、売り上げは好転。物事がうまく運ぶようになってきたような気がする。
◆↓今年、出鼻をくじかれた台風17号による罹災状況。局地的被害でこの地区の方は50年に一度の大洪水と言っていた。2つの川の堤防がそれぞれ決壊したのだからこんなものだろう。おかげで、もう一度同じ水害がきても大丈夫なレベルまでに農場や事務所の施設を強化できた。


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2012年12月28日 18:26に投稿されたエントリーのページです。

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